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2009年5月

縫製・接着なし!1枚革でGWバッグ(2)

寸法を出して製図、切り込みを入れて行く

買った革は35×50cm。これでバッグを作る一枚革となる円形を切り出そうとすると、その直径は35cmまでに限定される。それなら、一番外側の把手になる部分や、メッシュの紐状の部分の幅を先に決めてしまえばよい。その分を35cmから引き算すれば、底の直径が算出できる。底の直径さえ出れば、おおよそのバッグの大きさは割り出せるというわけだ。

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いきなり表計算登場

至極簡単な計算なのだが、ついつい表計算を使いたくなってしまう。データとして残せるぶん、自分で設計したんだという実感が大きいような気がするだけだけどね。
これで算出された底部分の直径は18.2cm。財布や携帯、ハンカチなどがじゅうぶん収納できて、なおかつ女性が手に持ってかわいく見えるサイズとしては申し分ないのではないか。なら迷う理由はない。さっそく、このサイズで作ってみよう。

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というわけで革から円を切り出しましたよ

さて、ここからいよいよ
・「縫製(縫い合せ)」なし
・「接着(貼り合せ)」なし
1枚の革を一箇所たりとも縫い合わせず、貼り付けもしない、切り込みを入れるだけでできるバッグ作りのスタートだ。

革は、本来専用の「革包丁」という器具を使って切るものなのだそうだが、良く切れる刃を使えば従来のカッターナイフで十分、という情報をネットで仕入れてあった。かなり力を入れて切らないといけないので、刃が簡単に戻ってしまいそうなものは危ないと判断し、出した刃をネジでしっかり留められる形状のものを選択。刃は元々付いているものではなく、丈夫で切れ味が良いという焼きの入った「黒刃」というものに換える気合の入りっぷり。
いえ、単に失敗したら勿体ないってだけなんだけどね。

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あれ?

上の写真を見て、「なにを革の裏に直接製図してるんだ」とお思いの方へ。
すみません。普通はやらないと思います。でも型紙を起こしている時間がありませんでした。革細工初心者の方は真似しないようにお願いします。

切り込みを互い違いに入れて行くので、分度器で円を等分して印を付けていく。
把手の部分は円を4等分=90度、メッシュ部分は8等分=45度で計算。学生の頃使った分度器を久々に引っ張り出す羽目になった。もう分度器大活躍ですよ。あらためてその便利さを実感。分度器が家に無くなって久しい人も多いかもしれませんが、ひとつ買っておくといいですよ。と、意味も無くお薦めしておく。

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さて、切り込みを入れていきますよ

切れ目と切れ目の間隔(切らない部分)は、それぞれ2センチにした。あとは、切り込む範囲を絶対に間違わないよう気をつけながら、息を止めて慎重に切り込みを入れていく。

意外とさくさくと切れるもんだ。これはやはり革と道具の良さのおかげかもしれない。なんだかんだ言って、革はいいもののほうが扱いやすいということを実感。厚くてコシがあるのに、刃を入れると抵抗無くスイスイ切れてしまうのには驚いた。
当初は、カーブを切るために製図用の雲形定規を導入することも考えたのだが、実際には無くてもフリーハンドで実線どおりらくらく切れてしまった。

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ほーら切れた

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全体はこんな感じ

切り込みの入れ方を間違えてしまうのではないかとだいぶ不安だったが、珍しく気合を入れて取り組んだら失敗なく出来てしまった。
なぜそんなに気合を入れたのか。それはGWまでにどうしてもバッグが欲しかったからだ。これでもし失敗したら、GWは「しまむら」で買った990円のバッグでお出かけすることになってしまう。
なにがあろうと、絶対に失敗できないのだ。

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成型、乾燥、バッグの形にする

さて、レザークラフトをされている方はご存知かと思うが、レザー製品で「曲面」を使っているものは、一度革を水で濡らして柔らかくした状態で型取りなどをして成型を行なっている。革メッシュの場合も同じで、切り込みを広げて高さを出し袋状にするときには、一度革全体を濡らしてから柔らかい状態でアコーディオン状に伸ばして行く。

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霧吹きで裏側の全体に水を吹きかける

このために100円ショップであわてて買ってきた霧吹きで、革の裏側全体がじっとりするまでけっこう派手めに水をぶっかけた。
このとき、じつはものすごく緊張していた。ここまでは失敗なしでやってこれたみたいだが、実際これを広げてもちゃんと袋の形になっている自信がまだなかったのだ。

いよいよ革の切り込みを広げ、上下に伸ばしてみる。

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おおっ!

なんかバッグみたいな形になってないか。いや、実際ならないと困るんだが。
うわー見よう見まねで製図してぶっつけ本番で作ったわりには、なんだかすごく思い通りにことが進んでいる気がする。

ひと晩乾燥させて成型ができたものが、下のこの写真。

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バッグですよ!これバッグですよ!

うわ、ほんとに出来てるよ!
うっひゃー!すっげー!すっげー可愛い!かああわあああいいいいいいいいいい!!

自分で作ったものを可愛いとか言うのはあまりに鼻持ちならなくてみっともない気がするが、それでも達成感もあってか、ものすごく感激した。まさに思っていた通り、こんなの作れたらいいな~と妄想していた通りのものをゼロから自分で作り出すことが出来たのだ。今回ぐらいはこのぐらい喜ばせてくださいよ。

さて、これだけではバッグとして機能しないので、内袋を調達しないと。

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とりあえず手持ちの巾着を入れてみた

かわいいよね。これほんとにかわいいよね。
でも、この状態で実際に荷物を入れてみたら内袋が小さすぎてあまり物が入らなかったので、結局内袋は生地を縫って新しく作り直した。

縫製一切無しで作るつもりだったが、そんなわけで布の縫製はやっぱり必要だった。
でも、布は家で簡単に縫えるし、楽だから別にいい。問題は革。革の縫製なんか全くできなかったから、できるだけ縫ったり貼り合わせたりしないで作りたかったんだよね。

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そしてGWがやってきた

出来上がったバッグを持ってお出かけした。

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おしゃれなカフェなんぞに行った

作り直した内袋のほうが大きい分、ふわっとして見えて可愛い。
バッグが。

Bagodekake
デパートで買い物した

大きさもバランスよくて、けっこう可愛く見える。
バッグが。

実際、使ってみて実用性もしっかりあったし、丈夫で良かった。
まさかこんなにあっさり成功するとは思ってなかったのでびっくりだ。

ほんとに簡単で、出来上がると実にかわいい(バッグが)。
これを見て、自分にも作れそうだなーと思った人は、ぜひ作ってみて欲しいと思う。

まとめ

ちゃんとできるか確証もなしに、見よう見まね、且つ自己流の寸法・製法で無理やり作ってみたにもかかわらず、自分としては大成功の結果となった。

ちなみに、把手の付け根部分が切りっぱなしなので、使用中にちぎれるのが心配な場合は、革用のボンド(G17という商品名です)で切れ目の端っこを補強するとか、把手の部分だけ2ミリくらいの革ポンチで穴を開け、切れ目の端を丸くして広がりにくくするなど、いろいろな方法がある。私のは、とりあえずG17で 補強してある。
でも、実際に使ってみるとかなり丈夫。これから、革にも風合いが出てきてつきあえばつきあうほど革の味わいが増していくんだろうと思うと、じつに楽しみだ。

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やっぱりかわいいよね。バッグが。

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縫製・接着なし!1枚革でGWバッグ(1)

GWを前にして、私にはどうしても欲しいものがあった。それは革のハンドバッグ。
革メッシュの外袋に、巾着型の布の内袋を組み合わせた造りになっているとても可愛いバッグだ。よく、おしゃれな雑貨屋やセレクトショップで売っている。
しかし値段が高い。安いものでも2万円、高いものとなると5万円以上もする。

「GWに持って出かけたいからってそんなの買ったら、実際GWに使うお金なくなんね?」
小心者の私だけに、 さすがに考え込んでしまう値段だ。

そんな時ネット上で偶然、手芸店で配付している型紙を使って革メッシュのバッグを作った人の作品を見る機会があった。なんだ作れるのか。
じゃあ私も作ってみよう。ただし、私の手元には型紙はおろか何の資料もないので、おのずとゼロからの出発である。

潔く、製図から始めたいと思う。

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これが欲しくてこの本を穴が開くほど見ていた

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きっかけはネットの記事だった

実は、革メッシュ×布巾着の二重構造になったバッグというのは様々なメーカーで作られている定番的なデザインで、そのどれもが一枚革を切り込んだ特徴的な造りになっている。
しかし、よく見るとその切り込みのパターンには一定の法則があるように見える。
そこが解明できさえすれば、もしかすると自作もできるんじゃないだろうか。
そう私に思わせるきっかけは、某SNS上で見た、とある個人の方の作品写真だった。

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そのまま載せられませんがとにかく可愛かった

その方は、手芸店で配付されている型紙(素材を購入するとサービスでもらえるもの)を使って革素材でメッシュのバッグを作り、布で巾着型の内袋を縫ったそうだ。
その完成品が驚くべき可愛さだったのだ。実際、市販品に引けを取らないほど可愛い。個人の方の作品なので、ここに載せられないのが非常に惜しいくらいだ。
これは欲しい。自分で作れるもんなら、絶対に作るぞ。

まずは、製作者の方が記事に書き込んでくれていた手芸店の電話番号へ電話し、その型紙を入手できないか訊いてみることにした。

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あたしだって電話ぐらいできるわよ

「ありがとうございます、手芸の○○です」
「えー、もしもし、恐れ入りますがそちらのお店で、革で作るメッシュのバッグのパターンを配付されていると聞きまして、その型紙についておききしたいのですが」
「はい、そのパターンでしたらたしかに当店で取扱っております」
「えー、その、型紙をデスネ、いただきたいと思いまして」
「ありがとうございます、当店で材料の革をお買い上げいただいた方には無料で差し上げておりますのでぜひお越し下さい」
「えー、ええと、その、じつはその情報をインターネットで拝見しまして、お店の場所などを存じないものですから、そちらも教えていただきたいのですが」
「はい、福岡県○○市でございます」

なんですと。

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ふ、ふくおか

「ふ、ふふふ福岡ですか、……じ、じつは、わ、わわわたくし長野県なのですが、だだだだ代引きで送っていただくとか、そういうのは可能でしょうか」
「っもーうしわけございません!現在のところ通信販売は行なっておりませんので、ご来店の方への販売のみになってしまうんですよー!ほんとうに申し訳ございませんねぇ」

がびーん。

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心の中

九州は行く予定ないんだよなー。ここ数ヶ月は西に行く予定といえば、仕事がらみでも鈴鹿サーキット(三重県)が限界だ。通販ができないとなると手に入れる方法は全くない。

残念だ……。

打ちひしがれつつ、あきらめて高い市販品を買おうかと思いかけたその時。
天から私のもとに格言が降りてきたのである。
それは、かの偉大なる日本初の国民車・スバル360を作った百瀬晋六氏の言葉
「ないものは作れ」。
シンプルでストレート且つすべてを解決できてしまう魔法の言葉、まさに自分にとっての至言である。

そうだ、なければ作ってしまえばいいのだ。なぜならそれは私が欲しいから。
自分が欲しいという理由だけで作ることに、なんの躊躇があろう。
だって欲しいんだもん(だもんて何だよ)。
せっかくの国民車思想を一気に地に落としてしまった気分だがこの際見逃してほしい。
百瀬晋六氏は偉人だが、私は凡人だ。いけませんか。

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ないならつくろう

さっきまで型紙が手に入らないショックでやる気ゼロだったのが、一気にテンションMAXになった。クリエイターとして仕事をやってきて「発想の転換からこそ奇跡は生まれやすいものだ」ということは何度も実感しているが、このときも今にして思えば奇跡の匂いを自分なりに察知していたのかもしれない。

そんなわけで、まずはネットオークションで革を手に入れた。
一般的には「ヌメ革」、「サドルレザー」と呼ばれている生成り色の厚手の一枚革である。

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これが入手した革です

栃木レザーの2mm厚、およそ35×50cm。
ちなみに「栃木レザー」というのは皮革加工メーカーで、どうやらレザークラフトを嗜んでいる人たちの間では、高級素材を扱うところとして知られているらしい。
今回がまったく初めての革小物作りで、ほとんど素人に等しい私としては、いきなりそんな上質な素材を使って大丈夫なのだろうかと入手してから若干不安になった。

プレッシャーでかいなぁ。でも、絶対GWまでには完成させるぞ。
なぜならそれは私が欲しいから。私がGWに使いたいから。(しつこい)

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けっこう厚みもありますよね

先ほど書いたネット上の個人作品の画像を見る限り、円形の一枚革に把手と本体のメッシュ部分になる切り込みをそれぞれ一定の幅で入れていき、それを広げて袋型に成型したように見える。
つまり、少なくとも革の外袋部分は、縫製も貼り付けも一切なしで作れてしまうということだ。切り込みを入れるだけなんだから、製図ミスや工程上の失敗さえなければそうとう簡単に出来ちゃうんじゃないか。

じゃあさっそく、製図から始めよう。
おっとその前に、モックアップの試作だ。

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慎重には慎重を。紙でミニモックを試作

なにしろそれなりに材料などにもお金をかけて作るものなので、あっさり失敗しちゃったらもったいない。まずは紙でミニチュアのモックアップを造り、自分が設計したとおりの形に出来上がってくれるのかを確かめてみよう。

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あ、ちゃんと袋型になった

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内袋は手持ちの巾着を使ってみました

製図と作り方は予想通り簡単で、A4のコピー紙を円く切り、内側に把手部分とメッシュ部分の切り込みをカッターで互い違いに入れてから、それを広げただけである。
今回は寸法などは、本番じゃないのでまったく慎重に測らずてきとうに作った。
それなのに、意外にもなんだかちゃんとメッシュ袋が出来上がっている気がする。

これってもしかして、革で同じことやってもちゃんとこの形になるのか。
だとしたら、思っていたよりもずっと簡単かもしれないぞ。

正直これまでは全然自信がなかったが、これでちょっと明るい見通しが出てきた。
次は実際に革で作り始めます。詳しい製図や切り込み方の全貌も交えつつ、実作編ですよ。

  >>【つづく】つぎは実際に作ってみます。ちゃんと完成するかなー。

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海外ドラマ

「ゴースト シーズン2」の最終話の終盤に落雷でみんなが大パニックになるシーンがあるのだが、
その場面についうっかり頭の中で勝手にBGMとしてドリフの「盆回り」のテーマを流してしまうのは私だけだろうか。

♪ジャーン
すっちゃっちゃっちゃっちゃっちゃかちゃっちゃっちゃっちゃかちゃっちゃっすっちゃっちゃっ♪

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DPZ入選御礼、そしてキヨシローさんのこと

ひとつ前のエントリまで、3部作で書いていた記事
「水を使わず○○だけで練ったパンです」が、かのデイリーポータルZ内の大ネタ投稿コーナー「デイリー道場」にて入選頂戴仕りました。

ありがたき幸せ。

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忌野清志郎さんが亡くなって、もう半月ほど過ぎてしまった。

本当は私のmixi日記などにつらつら雑感を書きたく思っていたのだが、だいぶ時期を逸してしまったみたいだ。なのであまり見ているひとの少ないここにこっそり書こうと思う。

私は小学生の時分、いわゆるマセた、というか「コドモの文化」から早く脱却したくてたまらない部類の子供で、4年生くらいの頃からクラスの中でそういうグループが自然と出来始めたときにはその中心人物の1人だった。
まず手っ取り早く、「オトナっぽくてカッコよさげ」なものとして最初に手を出しやすかったのが音楽だった。当時で言うとナイアガラとか、オフコースとか、YMOなんかが聴けて、その良さがわかるというのがちょっとカッコよかったような気がする。

そういう仲間たちの中で「RCサクセションが好き」と言うのは、なんかちょっとさらに気分が良かったのだ。

小4の頃からラジオの深夜放送をこっそり聴くように(当然布団の中でイヤホンで)なり、その頃いろいろな番組でほんとうによく掛かっていたのが、RCの『スローバラード』だった。
子供心に清志郎さんの歌い方が面白い、というのもあったと思うのだが、なにしろメロディーが半端なくきれいだったので、1度聴いただけで大好きな曲になった。

とうぜん歌詞の真意などは小4のみぎりではわからなかったのだが、ただただ幸せな恋人同士の歌なんだということぐらいは理解できていたと思う。
ただ、そんな歌詞なのになんで聴いた後こんなもの悲しい気持ちになるんだろう、とは思った。イントロのピアノソロやメロディーラインは決して明るく楽しいそれではなかったし、清志郎さんの歌も、当然のように開放的で楽しそうなものじゃなかったのだ。
その感覚は、当時の自分がそれまで聴いてきた歌にはまるで無かったもので、それが麻薬みたいに強力に心に「きた」のだ。もう何回でも聴きたくなってしまうくらい。

今思うとその感覚はたしかにアタリだったのだな、と簡単にわかるのだが。

『スローバラード』の歌に登場する2人はとうぜん「若い2人」である。
若いということは、「まだ本当の幸せがなにかわかっていない」ということなのだ。
2人で手をつないで静かな夜を過ごしていて、悪い予感の欠片も何もなくても、その幸せに対する確信などもてないのが「若い2人」なのだ。

その「幸せすぎる自分が怖い」という感覚が、あのメロディーの切なさの根源だということを、とりあえず事情があって3歳の頃から音楽の教育を徹底的に受けてきた耳のいい私は匂いで感じ取っていたのかもしれない。
バッハやツェルニーみたいな、音楽理論をそのまま耳で聴くようなクラシックしか当時は学んではいなかったぶん、そんな過ぎ去った過去の甘酸っぱい感情を、音と言葉で繊細に表現することが許されるロックの世界、即ち清志郎さんの言葉とメロディーの世界にどっぷりハマったのだ。

当時の私はマセてはいたかもしれないが、一般的な早熟といわれる種類の子供ではなかった。よく言えば浮世離れしている、悪く言えば周りから「ズレて」いたのだ。
クラスの大半の子達が夢中になるアイドルや少女雑誌などにはめっぽう関心がなく、テレビもみんなと同じものは見ていなかったと思う。なにしろ小5にして当時のサブカルチャーを象徴する投稿雑誌『ビックリハウス』の愛読者だったのだから、推して知るべし、という感じだ。

たぶん、日ごろの立ち居振舞いや動作なんかもちょっと変だったのかもしれない。ある意味自意識過剰だったところもおおいにあったかもしれないとも思う。それは、今としては滅法反省するところだが。
でも、仲良くしていた同類の(笑)友人たちはそんな私のことを

「キヨシローみたいでカッコいいよ」

と、よく言ってくれたのだ。
そうか、私はキヨシローみたいなんだ。と思ったら、にわかに自分に自信が出てきた。嫌いだった自分のそういうところを、ちょっと好きになったのだ。

だから今に到るまで、忌野清志郎さんは私にとってはスーパースターだ。もし私にキヨシローという存在がいなかったら、ひたすら嫌いな自分を抑圧し続けながら今も生きていたかもしれない。

ああ、清志郎さんは死んでないな。
私がいまこうして生きてるんだから、死んでないんだな。
キヨシローは。

ある程度、清志郎さんの病状などは逐一追ってはいたからこうなることは想定内にあった、ということもあるかもしれないが、やっぱり涙も出ないのは悲しすぎるからだろうか。同世代の、そして癌と闘っている川村カオリさんがご自分の日記でこの訃報に触れ

「おいら 悲しくて 涙もでない」

と書かれていたのを見て、ああカオリちゃん、同じだ。私もその言葉しか出てこねえんだよ。と思った。

夏が来ちゃいますねえ。
夏フェスの季節がやってきちゃいます。

でもアタシのスーパースターはやってこないんだなあ。

朝顔でも育てようか。
スーパースターという名を付けて。

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水を使わず○○だけで練ったパンです(3)

懲りてないので第4弾

えー。
そろそろやめたらどうか、という忠告がネットの向こうから多数聞こえてくる気がするが、せっかくここまで来たんですからやめるわけにはまいりません。最後までやり遂げます。
ああお父さん、お母さん。勝手なことしてごめんなさい。

さて、最初のほうで、妙な泡を発している怪しい黄金色の飲料水を真上から撮った「航空写真」を載せたような気がするが、あの飲料をじつは今回使おうとしているのだ。

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また載せるのかこの写真。しつこいぞ

この飲料がいったいなんなのか、いよいよ説明するときが来てしまったようだ。嗚呼。

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ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

中身の画像でもう、コレであると気付かれた方も少なくないだろう。
エナジードリンク・レッドブルである。

数あるミステリアス系健康飲料の中から、このレッドブルを選択したのには理由がある。
じつは普段、私はF1などのレースに関する記事を書くライターをしているのだ。
日本でのレッドブルの認知度は、F1ファンの方々が支えているといっても過言ではない。オーストリアにあるレッドブル社は、その名を冠するF1チームの経営もやっている。本当はボディーボードやBMX、はたまたエアーレース(1人乗りの軽飛行機でアクロバット飛行の美しさを競う「空中のフィギュア」のような競技)などといった特殊性の高いエンターテインメントスポーツ全般をバックアップしているのだが、おそらくその中でも群を抜いた知名度を誇るのが、その大々的なF1活動だろう。

そのレッドブル社の経営統括者であるディートリッヒ・マテシッツ氏は、世界経済に詳しい方であればスポーツ好きでなくともその名を知っているぐらいの大富豪。だがそのくせ、新しくて面白いものを見つければすぐに首を突っ込んで大金を投じ、自らが進んで「仕掛人」になってしまう明朗健全さをも持ち合わせている。
この不況だからこそ、全世界の富豪たちが最も見習うべき「明るく楽しい富豪」なのだ。
私も、お金持ちでもないくせにマテシッツ氏を見習って、短い人生とことん面白く有意義に使ってやりたいとつねづね思っている。今回、大トリにレッドブルを持ってきたのも、実を言うとマテシッツ氏にあやかりたいという気持ちからだ。

いや、単にネタ的にアリだから、という理由もある。というか、本当はそれがほとんどだ。
ごめん。

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すごい匂い

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独特な香りが部屋中に充満

このレッドブル、飲んだ方はお分かりと思うが匂いがすごい。缶から計量カップに注いだとたんに、私の部屋は以下画像の通りのありさまとなった。

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空気清浄機、オールレッド

レッドブルは、「疲れたときに飲んでゆっくり休んでね」などという心優しげなドリンク剤ではない。広告の「翼を授ける」というキャッチコピーの通り、飲み手が疲れていようがいなかろうが一向に構わないからとにかくアガってないモノは片っ端からアゲろ、的強引さが信条の「無茶仕様ドリンク」である。

これと、パン。どう連想ゲームしても一向に結びつく要素が見つからない。
大丈夫か。

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水を使わずレッドブルだけで練ったパンです

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生地はいい感じにしっとりしているが、…匂いが。

生地をこねる最中、ずっとレッドブルの柑橘系と樟脳とハーブを足して3で割ったようななんともいえない匂い、そしていかにも炭酸っぽいしゃわしゃわした手の感触が不思議、いや、不気味だった。

果たして自分はこれを本当に実行するべきだったのか、と一瞬思うのを3回くらいくり返す。

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焼いちゃっていいのだろうか

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ああ、焼けてしまった

見た目は普通だ。ただし黄色い。今回は、外側から見てわかる黄色さである。
そして焼けた後の匂いも、ドリンクと同様に強力だ。これをこれから口に放り込むのか。どうなんだ。

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この表情を判断材料にしてもらいたい

「翼を授ける」とはいっても、「ここではないどこかへ行ったきり二度とこっちに戻って来れなくなりそうな翼」を授かってしまったような気分だ。
いよいよ不安がピークだ。おがーぢゃーん。

いろんな覚悟と共に、とりあえず頭を真っ白にして口に入れてみた。

……★#%@£ЭЯЩ!!!

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だ、誰か。  だーーれーーかーーーー。

脳裏で私をあざ笑う、底意地の悪い神の姿を見た。
ぎゃーす。

正直人間の、いや地球上の生き物が食べるものの味じゃなかった。
これは。
ひどい。

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ハイこれが神にすら嘲笑われた人のブーイング

結論として
「レッドブルは飲むものであってパンに混ぜるものではなかった」
ということでよろしいか。
実際のところ、「レモンとパラゾールを足して2で割った風味の甘いパン」を喜んで食べる勇気はなく、ただただ後悔と後味の悪さ(心理的にも実際の味覚的にも)だけが残ってしまう挑戦となった。

飲み物のレッドブルはおいしいんですけどねえ……。

まとめ

やはり、いくら健康飲料とはいえ「薬」を感じさせないドリンクのほうが、パンを練るには合っていた。とくに、カロリーメイトで練ったパンは、はっきりいってネタ的なものを別段求めていない一般の人に薦めちゃってもいいくらいの美味しさだった。

ほんとは私だって、イチゴ味とかチョコ味とかチーズ味のかわいらしいパンを作りたかったのだ。ああそうさそのうち作ってやるさ。ネタ関係ないけどな。

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ずっと空気清浄機は臨界レベルでした

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水を使わず○○だけで練ったパンです(2)

間髪入れずに第2弾

はい。カロリーメイトが思いのほか大成功だったので、にわかに調子づいて第2弾。
今回パン作りに使用するのはコレ。

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ばばーん

「飲むウコン」。早い話が「ウコンの力」に似たやつ。
でかでかと「飲むウコン」と書かれた下に、小さく申し訳程度に「UKON DRINK」と書いてあるのがみょうに気になる。
べつにわざわざ書かなくても。上にこれだけでかくウコンと書いてあれば。それに英語で書きたいならウコンじゃなくてターメリックだと思うが。あ、どうでもいいか。すみません。

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色が既に限りなく怪しい

右側の薄い褐色の液体がウコンドリンクの中身です。
カレーの黄色の素がまさにこのウコンなのだが、それはもう光り輝くカレー色。
これでパンを作ったらカレー味になりそうだ。ところがぎっちょんドリンク自体は甘いのだ。そして薬くさいのだ。

いやな予感。

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水を使わず飲むウコンだけで練ったパンです

同じように生地を練り、切って丸めてオーブンで焼く。

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生地の段階ではあくまで普通っぽい

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焼けました

見た目はカロリーメイトのパンとあまり変わらず、普通に美味しそうだ。
ただし、なんとなく膨らみ方が控えめな気がする。「飲むウコン」の何かの成分がパンの膨らみに関係しているのか、それとも単なる偶然なのかはわからない。

しかしパンを2つに割ってみたら、なんか妙に黄色い。このパンの材料が他ならぬウコンドリンクであることを、否が応でも再認識せざるを得ない状況へと押し戻された気分だ。どんより。

いやな予感をこれでもかというほど引きずりっ放しのまま、試食。

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ぉおぅ

微妙。

微妙である。限りなく微妙だ。焼きたての粉の香りは素晴らしいし、ほのかな甘みもいい感じにプラスされているのだが……のだが。

結論。パンの甘みにカレーっぽいスパイス風味は合わない。

合わないデース!そうでしょーお客さん!(誰)
だってそうでショー!甘い食べ物からカレーのにおいがしたら、ユー変だと思いマセンカ!?ヘイボーイ!!
なぜところどころ片言なのか。多分それだけ興奮しているのだろうということにしてくれ。

甘いのにカレー風味。しかも遠くのほうで薬くさい。
申し訳ない。この挑戦に関しては、当方が白旗を揚げざるを得ない。

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畳み掛けるように第3弾

前回の反省を踏まえ、ほぼ同じ発想だが、より自然の物っぽい飲み物にしようと意気込んで選定した結果がこれだ。

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会社の女の子が昼食後によく飲んでます

はちみつ黒酢ダイエット。名前だけ聞くといったいどんな飲料なのかわからない。なんたってはちみつに黒酢にダイエットである。たぶん名前の通りに、はちみつと黒酢とダイエットが入っているんだろう(ダイエット入ってない)。
すっぱさが強烈過ぎて若干いやな予感がしないでもないが、それでも乗りかかった船だ。降りるわけには行かないのでちゃんとパンは作るぞ。

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水を使わずはちみつ黒酢ダイエットだけで練ったパンです

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生地です

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焼けた。なんかちょっともっそりしてしまった

食べてみた。

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悪くない

これは意外や意外、わりと美味しかった。当初は、仕事の飲み会の罰ゲームで飲まされたことのあるクエン酸の味そのものを想定していたのだが、食べてみるとドリンクで感じた強烈な酸味はほとんど飛んでしまっている。そしてはちみつの甘味がほんのり残っているのだ。ヘルシーで美味しい健康食品という感じ。作ってよかった(かもしれない)。

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反省 (しないけど)

とりあえず「飲むウコンのパン」に関しては、「甘さとスパイシーさは飲料の世界でのみ両立し得るものであって炭水化物の世界ではゲテモノに過ぎない」という教訓を得たということで、無理矢理だがプラスに解釈するとしよう。まあ、確かに酷い目には遭ったが。

でも「薬くさくないドリンク剤ってなんで発明されないんだろう……」と、パンとは関係のない方向性で素朴な疑問を持ったことも、ついでに報告しておく。日本の科学の力で開発できないはずがないのに。薬くさくないドリンク剤なんて。
あ、薬くさくしないと美味しくて用法・容量を守らずに飲む人が出る恐れがあるからか。たぶんそうだな。きっとそうにちがいない。
と、パンからすっかり離れてしまった思考をパンへと力ずくで戻すために第4弾へつづく。

  【つづく】薬くさいのはイヤとか言っておきながら。あーあ。>>

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水を使わず○○だけで練ったパンです(1)

スーパーやパン屋で見かけるパンに、よく「水を使わず牛乳だけで練った生地です」なんていう売り文句が書かれている。
別に水がダメというわけじゃないが、パン生地に水以外の水分が使われていると、なんとなく高級感を憶えるのは事実だ。それに健康志向というイメージもある。

……どうせ健康にいいのなら、さらに健康そうなやつを自分で作れやしないだろうか。

そんな思いつきで「健康飲料で練った生地で作るパン」を追求してみた。

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こういうのが売っている。牛乳だけで練った生地

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まずは材料選定から

パンを作るには粉が必要だ。そして通常の製法に則った場合、粉と水分、少々の油分等にイースト菌を加えて練り、醗酵させてから焼かなければならない。私もパンを焼いたことがあるのだが、これがとにかくめんどくさい。その時は、10個ほどのバターロールを作るのに結局まる1日を費やしてしまった。

今回は数種類の味のパンを作ろうと思っているので、もうちょっと楽に作れる方法はないだろうか。
そう思いながら、ご存知農業地域の心の友・Aコープで小麦粉を物色していたら、ミックス粉のコーナーでこんなすばらしい商品を見つけたのである。

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♪あなたとわたしのAコープ、A~コ~プ~。

「Aコープオリジナル もちもちパンミックス」。
この粉に、卵・サラダ油・水を加えて2分ほど練りオーブンで30分焼くだけの手軽さ。もちろんイースト菌や醗酵作業は不要。これで、もっちりした食感の弾力ある生地のパンが作れるというのだ。なんと楽なんだろう。
迷う理由はあるまい。今回はこれを使用することに決定。

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次に生地を練る水分を選ぶ

さて、この「もちもちパンミックス」で通常通りパンを作る場合、卵とサラダ油を混ぜたものに水と粉を加えて練るのだが、この「水」に代わって何か健康そうな飲料を使ってやろうじゃないか、というのが今回の企画の主旨である。
スーパーやコンビニを何軒も回り、健康になりそうな飲料水を今回は4種選定してみた。これらを水の代わりに使って生地を練り、わたくし特製の健康パンを作ってやろうじゃーないか。

下の画像は選定したうちのひとつである、とある健康飲料。

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何ものだこれは

色も光沢も怪しい上に何やら泡立っているが、とりあえず見なかったことにしていただき、何食わぬ顔で次項へと。

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オーブンまで用意しました

さて、粉も買った。卵もサラダ油も家にある。ボウルも泡立て器もへらもある。オーブンはこの前ホームセンターで特売品を買った。
体制は盤石である。

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今回はこいつにパンを焼いていただきます

パナソニックの『三つ星ビストロ』である。念願のスチームオーブンだ。
在庫処分でひとにいえない値段で売られているのを買ったのだが、実は今回のコレが、このビストロで作る初の本格的オーブン料理である(これまでは電子レンジ機能しか使っていなかった)。取扱説明書がメニューブックになっていて、やれピザだのスペアリブだのきらびやか三昧なレシピが紹介されまくっているというのに、我が家のシェイクダウン(試運転)がこんなネタメニューだとは……。

『ビストロ』並びに関係者の皆様方にはこの場を借りて多大にお詫び申し上げます。

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さて気を取り直して

最初のレシピで使う健康飲料だが、まずは肩慣らしということでマイルドめにしてみた。

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おなじみのバランス栄養食

ごらんの通りのカロリーメイト・缶タイプ。
実はこれを探すのにだいぶ苦労した。いわゆるブロックタイプ(固形)のカロリーメイトはどこにでも売っているのだが、液状のドリンクタイプは最近では取扱っている店舗がかなり限定されるようだ。昔は自販機でも普通に買えたのだが。
そんなわけで自宅近くの店を数軒回り、大型ドラッグストアでようやく見つけた。現在、味はカフェオレ、コーヒー、ココア、コーンスープの4種類らしい。私としては昔あった白いミルクのようなプレーンタイプが良かったのだが、今はもう廃盤になってしまったようだ。
今回は、最も無難そうなカフェオレ味を選ぶことに。

粉以外の生地材料を並べてみた。

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粉を加えて焼けばパンができるらしい

写真右側の液体がカロリーメイト缶タイプの中身だ。カフェオレというより乳白色に見える。ただし香りはカフェオレ風。
今回パン作りには40mlしか使用しないので、残りを飲んでみた。マイルドだしほのかにコーヒーの香りもしてなかなか美味しいが、やはりカロリーメイト独特のチーズっぽさが舌に残る感じがする。これだ。これぞカロリーメイトの真骨頂。
しかし飲みすぎると満腹感が出てしまい、今後のパン試食に支障をきたす可能性があったので一口にとどめ、残りは明日の朝に飲むことにする。
カロリーメイトって少量なのに満腹感出るよね。栄養バランスの賜物だろうか。

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生地を練ってみる

さっそく卵+油、そしてカロリーメイトに粉を加えて練ること2分。

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最初のうちは粉がまとまらずもっさりするが

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2分も練ればこんな感じにまとまります

いや凄い。2分間練っただけでしっとりまとまったパンの生地ができるとは。侮り難しミックス粉。
この不況の折、安価で量を沢山作れるミックス粉がブームになっているとは聞いていたが、その底力を垣間見たという感じだ。

しかしその底力を垣間見るきっかけがこんなネタメニューだとは。全くもって申し訳ない。

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焼いてみる

ではスチームオーブン『ビストロ』のお出ましである。

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こんがり焼けていくパンたち

なんだか普通に美味しそうに焼けている気がする。
カロリーメイトなら、まあ、牛乳みたいなものだから(と私が勝手に思っているだけだが)そこそこ美味しいものになりやしないだろうか。……

……今回は肩慣らしなので、精いっぱい甘い予測で臨むことにした。

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これが水を使わずカロリーメイトだけで練ったパンです

さてオーブン180度で焼くこと30分。第1陣のパンがごろごろと出来上がってきた。

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無事焼けましたよ。

今回焼いた「水を使わずカロリーメイトだけで練ったパン」の全貌がこれだ。

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おいしそうではないか

これはひょっとすると美味しそうじゃないか。香りもいいし、食欲がそそられる。
もしかしたらこのネタ、大成功を収めることになるかもしれない。まあいい。この第1弾に関してだけは精いっぱい甘い予測で臨むと決めたのだ。とことん脳天気に行ってやろうじゃないか。きっと美味しいだろう。いや、美味しいに違いない。ピーヒャラピー。

ところで。
「もちもちパン」ということは、有名なブラジルのおやつパン「ポン・デ・ケージョ」のような食感なのではないか。と、このときうすうすと感づいた。
というか「もちもちパン」と書いてある時点で読者の大半の人は既に気付いていただろうという気もする。なにぶん理系なので国語が苦手ということにしておいてくれ。すまぬ。

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食べる

冷めないうちに、焼きたてをさっそく食べてみた。

……美味しい。

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思わず笑顔がこぼれるうまさ

うまい。これはうまい。カロリーメイトのカフェオレ風味が香ばしさをプラスし、なんともいえない味わいに仕上がった。カフェオレ味だけに、コーヒーに良く合うデザートとしてかなりいけるんじゃないか。

ちなみに食感は予測したとおり、まさにポン・デ・ケージョそのものだった。もちもちして本当に美味しい。くせになりそうだ。たぶん、水で普通に作ってもかなり美味しいパンができると思う。

第1弾大成功に、とりあえずは大満足。

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嬉しさに自分撮りも手ブレ

この勢いで第2弾以降も飛ばしていこう。つづく。

  【つづく】さて次の素材でチャレンジ・ザ・パン>>

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